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お知らせ: 第3回本の虫巣ごもりライブ Feat. 白井崇陽 ~海派も山派もご一緒に~

海と山

日時: 2020年8月18日(火) 日本時間22:00-23:00
会場: オンライン (アークのYoutubeチャンネル堀内佳美のFacebookページで配信予定)
料金: 無料(投げ銭、ご寄付歓迎)

写真: 白井崇陽君と堀内
白井崇陽君と堀内佳美

こんにちは!堀内佳美です。

7月に2度開催した「本の虫巣ごもりライブ」。
応援してくださったみなさん、本当にありがとうございました!

第3回のテーマは、やっぱり夏休みだし、ということで、
「海派も山派もご一緒に」
と決まりました。

高校の同級生でバイオリニストの白井崇陽君がソロバイオリン演奏、私が自己流朗読をお届けします。
海や山、川にちなんだ新旧の名曲、
想像力を掻き立てるお話を厳選してお届けします。

「今年はアウトドアしてないなー」という方、
「自然は好きだけどおうちも大好き」という方、
ぜひお休み前の一時、お部屋で自然の息吹を感じてみませんか?

? 白井君のブログはこちら

♪ 白井君のオリジナル曲 「蒼き天馬のように」 MV

?第2回の巣ごもりライブ動画

写真: 先生が持ったボードを指さす?
幼児教育センター、太陽の家で数を学ぶ子供たち

? アークについて
アークどこでも本読み隊(アーク)とは、2010年に、私、堀内佳美がタイで立ち上げた非営利団体です。現在は、北部、チェンマイ県プラオ郡を中心に、移動図書館を含めた図書館サービス、山岳民族の子供たちのための早期準備教育、そして障害の有無を問わずみんなが楽しめる「でこぼこ絵本」の製作の三つを柱に活動を続けています。
アークのウェブサイトはこちら

   ? 寄付のお願い
おかげさまで、7月の2回のイベントを通じて、7万円ほどのご寄付をいただきました。
ちなみに、7万円というお金があると、私たちが現在製作中のでこぼこ絵本第1作、「たからもの」を、
20冊製作し、タイの障害児の元へ届けることができます。

写真: ごつごつとした岩山から気球が浮き上がるイラスト。岩山や気球などは触ってわかるように浮き出しているのがわかる
でこぼこ絵本の見本の1ページ

重ね重ねありがとうございました!

第2回目から、いただいた投げ銭やご寄付は、
半分をバイオリニストの白井君に、
後の半分をアークの活動費、とさせていただきます。
アークは、読書のみならず、文化や芸術がすべての人の手に届く存在であるべきだと信じています。
そのために、私たち一人ひとりが、文学や芸術を生み出し伝える人たちを支えていければと思っております。

「タイの図書館や識字教育活動の支援がしたい!」
「日本の人たちに、素晴らしい音楽を届け続ける演奏家の応援がしたい!」
そんな風に思ってくださった方、
ご無理のない範囲で、ご協力をお願いいたします。

当日、YoutubeやFacebookから、PayPalを使って「投げ銭」していただくこともできますが、
PayPalをお持ちでない方や、ライブに集中なさりたい皆様は、
ライブの前後に日本、あるいはタイのアークの銀行口座にお振込みいただくか、
私、堀内佳美のPayPalにお振込みください。

? 日本国内お振込み先
銀行名:みずほ銀行
支店名:高知支店
番号:普通 1954538
口座名:アークどこでも本読み隊

? タイ国内お振込み先
銀行名:Kasikorn Bank
支店名:Central Festival
番号:Savings Account 043-8-15111-7
口座名:Bookworm Foundation

? PayPal
アークどこでも本読み隊
yoshimi.in.kochi@gmail.com

   ? お問い合わせ先
ご意見、ご質問などは、こちらまでお願いいたします。
Eメール:yoshimi.horiuchi@gmail.com
日本国内お電話:080-8638-5674
Line ID: YoshimiARC
ツイッター: YoshimiARC
WhatsApp / Facetime: +66 83 542 7283

それでは、皆様にまたお会いできるのを楽しみにしております!

近くにあるのに見えないもの

Yoshimi with two pairs of scissors

32年間生きてきて、今日生まれて初めて美容師さんの使うはさみを手に取って触らせてもらいました。
あーー、こんなに小さいもんだったんだー、と感動。
視覚で周りを観察できないというのは、どんなに身近にあるものでも、
手に触れてみるまで、実際の形や大きさなど、あくまで想像するしかないということなんですよね。
なんだなんだ、そんなこと、と思われるかもしれませんが、
わたしにとってはかなりの感動の出来事でありました。
まだ触ったことないもの、山ほどあるんですよ。
病院で使ういろんな道具とか、レストランの厨房の道具類とか、もう数えきれないぐらい。
もし周りに目の見えない子供がいたら、とにかくいろんな人にお願いしてでも、いろいろ触らせてあげてください。
子供だったらかわいいから、かなりなんでも触らせてもらえるでしょ?
大人になるとけっこう恥ずかしくて、「触らせてください」って言いにくいもんなんですよね。