あーくどこでも本読み隊(アーク)とは?
非営利、非政府、非宗教の団体で、タイ北部、チェンマイ県プラオ郡を中心に、障害の有無に関係なく子どもから大人まで本と触れ合う機会が少ない人たちに、移動図書館サービスなどを提供しています。

アークのミッションは。。。

✓ 楽しみのための読書の喜びを知ってもらう
✓ 様々なバックグラウンドをもつ子ども、大人に対して平等に読書の機会を提供する
✓ マイノリティと言われる人たちと社会を結ぶ懸け橋として、本を有効に活用する。

たからものの1ページの写真

でこぼこ絵本プロジェクト((でこプロ)とは?
私たちが2018年に始めた、障害を持つ子供と持たない子供、さらには大人たちまでも楽しめるオリジナル絵本を製作、販売、配布するプロジェクトです。お話は、点字と拡大文字で書かれていて、もちろん全ページカラーのイラスト付き。ページのほとんどには、ボランティアさんが手作りしてくれた触って楽しめる仕掛けがちりばめられています。もし興味を持っていただけたなら、でこぼこ絵本紹介動画(音声は英語)をご覧ください!
そして、絵本の進化バージョンとして、バンコクの高校生たちが作ってくれた、でこぼこ絵本第1冊目、「たからもの」のオーディオブックもご視聴いただけます。

たからものの見本ページ

バイリンガルサポーターにお願いしたいことって?
現在、でこプロは、バンコクを中心に製作活動を行っています。中でも、アークの設立者、堀内佳美が日本人であることもあって、日本の方がたくさんお手伝いくださっています。ですが、でこプロのコーディネーターは、タイ人のフリーライター、ニンちゃん。サポーターさんには、日本人のボランティアさんと、コーディネーターのニンちゃんのコミュニケーションをサポートしていただきたいんです。

具体的には、以下のような感じです。
✓ 毎週2回ほど開催されるでこプロ製作ワークショップに、主に言語面でのサポーターとして参加していただく(もちろん製作へのご参加も大歓迎です!)。
✓ その多、日本語とタイ語、日本語と英語の、言語のバリアが生じたときに、サポートしていただく(電話、SNSなどのコミュニケーションも含みます)。

絵本製作の様子

必要な資格、スキルなどは?
日本語とタイ語、あるいは日本語と英語のコミュニケーションができる方が一番大切です。タイ語や英語がペラペラというよりも、「伝える」ということがお好きな方に来ていただけるととてもうれしいです。

拘束時間はどのくらい?
できれば毎週2回あるワークショップに参加していただきたいですが、1回だけでも大助かりです。ワークショップのほとんどは、平日の午前中に行われています。

お手伝いいただける場合は、
volunteer@alwaysreadingcaravan.org
までメールをいただくか、
+66 83-542-7283 (堀内佳美)
までお問い合わせください。
皆さんからのお問い合わせをお待ちしております!